Zero Waste In Japan
ブログ記事なんてめっちゃ久しぶりに書くから、どう書いていいのやら。
今日からZero Waste Life始めます。もとい、実際に日本では、どれだけZero Wasteを目指せるのか、の挑戦です。
Zero Waste Zero Wasteって、なんでも横文字にしときゃかっこいいと思ってんなよって思われてそう。すみません、ちょっと思ってます(思ってるんかい)。
要するに、「ゴミを出さない生活」を目標にします。
今の私の現状をお話するなら、ゴミ出しまくりーの捨てまくりーのです、ぶっちゃけ。
一週間分のゴミは、3人家族でおよそ 35ℓゴミ袋2袋分。
多いと思いますか?少ないと思いますか?
きっかけは、たまたま眠れない夜にYouTubeで見た、Tedtalksの動画です。
Lauren Singerという女性。
彼女が過去3年間(その時点で)で廃棄してゴミの量は、メイソンジャー1瓶分。
Wow。(え)
最近CMでやってますよね。
What wows you. って。
わたしをwowさせたのは、メイソンジャー1瓶分のゴミでした。
信じられますか?
現代社会に住む1人の女性が、しかもお年頃の女性が、3年間で出したゴミの量がメイソンジャー1瓶分って。
あのオシャレガールたちがこぞってイチゴやらミントやら水やら入れて、ぶっといストロー差して飲むメイソンジャー1瓶分って。(偏見やめて)
彼女も最初は、普通にゴミを出す生活をする大学生だったみたい。
ブラスチックの容器に入った飲み物とプラスチックに包装されたランチを持って、授業の合間にゴミ箱にぽーいっとする。
そんなプラスチックに囲まれた生活をする自分に苛立ちを覚えた彼女は、Zero Waste Lifeを送ることを決意。
彼女にとってZero Waste Lifeは、誰かに強要するものではないと。あくまでも、彼女自身の生き方であって、それにより彼女の生活は豊かであると。
彼女はまず、身の回りで必要なものを作るようになったんです。
歯磨き粉とか、デオドランド類とか、化粧水とか。
それがまず楽しそう。
普段お店でカゴに放り込んで買って帰って使うものを、自分でつくるというタスク。
そして買い物はパッケージがないものを選ぶ。
なるべく新品ではなくリユースされたものを使う。
彼女の生活には、「工夫」があふれてそうだなと。
工夫することは、面倒くさい。時間がかかる。手間もかかる。
ただ、その分向き合う時間が増える。
自分に、自分の生活に、自分の人生に。
今の世の中は、時短時短と騒ぐけど、時短した先には本当に手に入れたいものが待っているんでしょうか。
今この時を噛みしめないと、その先なんてないと思う。
Laurenの生き方は、そのことを改めて気づかせてくれました。
というわけで、今日から始まります。Zero Wast...ZWLが。(急に略す)
人生は経験。挑戦。
できることから少しずつやらせてもらいます。
それでは、長くなるであろう旅にどうぞお付き合い頂ければ幸いです。
2017.3.26 はるうまれ